外から中が見えない窓にするなら細いスリット窓を並べるのがおすすめです。

2018年10月25日

最近、外から見えないけど中から見えるフィルムとか、同じような機能のレースのカーテンなんかがありますね。

それも良いですが、私はカーテンをつけたくなかったのと、大きな窓にフィルムを貼った結果、たとえ外から見えなかったとしても、見られてる気がして落ち着かない状態になるのが嫌でした。

しかし、今の家につけた3つの細いスリット窓。

外観が圧倒的にかっこよくなるインセットウィンドウ

これが

外から見えず、中から見えるんです!

日中、外から見ると

外から全然見えないスリット窓

この通り

ダイワハウスXEVOΣの標準窓ですが、Low-Eガラスなので表面が少し反射しやすい性質があります。

外の景色が写ってるばっかりで、かなり近寄っても中は見えません。

一方、中から外を見ると

中からはストレス無く見えるスリット窓

この通り、バッチリ見えます。

我が家は日中はロールスクリーンを閉めずに開けっ放しです。

でも、夕方になって室内の電気を付けると外から見えるようになるので、ロールスクリーンは必要です。

一番細いスリット窓を狭く並べるのがおすすめ

この窓はダイワハウスの中でもいちばん細いFIX窓ですが、この窓だと外壁1枚に2つ付けることができるので、写真の通り結構狭めの間隔で並べることができます。(ダイワハウスの窓は通常1枚の外壁(約900mm)に1つの窓しかつけることができません)

この狭さで並んでいると、外の風景が3本に分断されていても、切れてる部分を脳が補間してくれるので、ストレス無く風景として認識することができます。

スリットによる分断と脳の補間

設計段階では細すぎて外が見えないんじゃないかと思い、何度かもうワンサイズ幅のある窓にしようか迷いましたが、デザイン重視で一番細いのを選びました。

結果、それがベストだと思ったのでホント良かったです。

この細さなら人も通れないので防犯上のメリットもあります。

おすすめです♪

リビングから見たスリット窓