めちゃくちゃ悩んで最後にサラッと大型分譲地に決めた理由

2018年5月5日

半年くらいかけて土地を探してきましたが、最後は結構序盤で案内されてた大型分譲地にサラッと決まりました。

通勤距離とか、通学とか学区とかスーパーが近いとかの条件はクリアしているという前提で、大規模分譲地という選択のメリットを考えてみました。

町並みがキレイ

大型分譲地のきれいな町並み
大型分譲地のきれいな町並み

私達が選んだのは地方都市では珍しい50区画を超える大型分譲地。
こういう大型分譲地は普通は結構な郊外にイオンを取り巻くようにできるんですが、私達が選んだのは比較的中心部の地価の高いエリアでした。

ダイワハウスの分譲地なので、既にダイワハウスの建売住宅が15棟ほど建っている状態でしたが、とにかくキレイでテンションが上がる町並みでした。

新しい家が立ち並ぶから当然キレイなんですが、全てダイワハウスと言うこともあって統一感があります。

建売の物件でも、大手HMの建売なので重厚感があり外壁の質感やサッシの納まりも非常に高級感があります。(もちろんその分価格も高いですが・・・)

更に町並みのキレイさには、きちんとしたルール作りがありました。

まちづくり条例で市に守られている

私達が選んだ大型分譲地では、市が管理する「まちづくり条例」でさまざまなルールが取り決められています。

例えば、区画の道路側1m以内に構造物を建ててはいけないというルール。
これにより、自分の敷地の一番外側に塀を作ることができません。

建てる側からするとちょっと不便な点もありますが、街全体で考えると圧迫感の無い景観を保てるというメリットがあります。

また、敷地の道路側には全区画共通のタイルが使用されるというルールもあり、より一体感のある町並みになっています。

大型分譲地の町並み
ダイワハウスの大型分譲地の町並み(道路側のタイルは各区画共通の材料を使用している)

更に一般住宅以外(お店など)は建築許可がおりないというルールもあるので、2階建て以上の建物や、お店やアパートなども今後建つことがありません。

新しさキレイさはもちろん、長い将来にわたって保証される住みやすさは大規模分譲地ならではのメリットです。

タイミング的なメリット

私達の場合は特にですが、郊外ではなく、市の中心部に大規模分譲地が出るという非常にレアな物件でした。

中心地の場合、通常はマンションを建てたりオフィスビルを建てたりしそうなものですが、そんな場所に大型分譲地となるとタイミング的な価値が大きいなと感じます。

今しか買えない。
って強いです。

トータルで人間関係的にメリットがある

大型分譲地に置ける人間関係についてはネット上でも様々な情報が飛び交っています。

この点については、結構根深いし、考え方もいろいろなので別の記事にまとめてみました。