ダイワハウスXEVOΣで家を建てた記録 in 2018

XEVOΣとXEVOEの違いを比較表でまとめてみました。

XEVO比較

予算の都合で「XEVO E」も視野に入れて考えていました。

その中で「XEVO Σ」では出来るけど「XEVO E」では出来ないことを整理しておきたかったので、まとめてみました。

XEVO Σ(シグマ) XEVO E
坪単価
85万~120万 70万~90万
シグマより10~15万安い
(ほぼ同じ間取と設備の場合)
標準天井高
2720mm
2800mm(オプション)2400mmや2600mmも可能。
2400mm
2600mm(オプション)
外壁材
DXウォール(25mm~34mm)
25mmと34mmでは堀の深さは変わらない。
DXウォールサンプル
DXウォール実例

DCウォールやDSウォールに比べ、堀が深いので、外観をパッと見た時に壁の厚さを感じさせる。

DCウォール(16mm)
DSウォール(25mm)(オプション)
DCウォールサンプル
DCウォール実例

ダイワハウスの建売住宅と同等。

外壁の厚さ

Eの1.5倍程度

XEVOΣの壁の厚さ

これにより断熱性・気密性・遮音性が向上。

 一般的な厚さ。

XEVOEの壁の厚さ

鉄骨の種類
C形鋼に加え、強度の高い角型鋼も使用。
これにより大開口、大空間の間取を作ることが出来る。
角型鋼
C形鋼
Σに比べ大空間が作りにくい。
C形鋼

LDKが広くなると中央に柱や壁を作って強度を確保する必要がある。

我が家の場合のパース比較
XEVOΣバージョンのLDKのパース
XEVOEバージョンのLDKのパース
間取り上のメリット
  • 天井が高いので開放感がある。
  • ロースタイルリビングで変化のある空間が作れる。
  • 大空間なのに柱が要らないので視線が通る。
  •  強度確保のための壁もデザイン次第でいい感じになる。
  • 建具類(キッチンの食器棚など)は2400mm天井の設計なので収まりが良い。
間取り上のデメリット
  •  2720mm天井対応の建具がなかなか少ないため、収納ドアや食器棚、冷蔵庫上などに大きな空間が空いてしまう。
  •  ロースタイルリビングに出来ないので、私の目指す、低い視線でのくつろぎ感は出せない。

まとめ

コスト面を考えてXEVOEも見積りを出してもらったのですが、憧れのロースタイルリビングを諦めるほど安くはなりませんでした。

ロースタイル、外観、全体的な性能面をそこまで求めないのであればXEVOEも選択肢に入れていいのではないかと思います。

そう言えば、XEVOEもインセットウィンドウが出来るようになったようです。