我が家の1階の床材は朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムを使いました。
色はブラックウォールナットです。
最近気になってたフローリングの傷を目立なくきれいにできたので、そのプロセスを紹介しておきたいと思います。
我が家のフローリングの傷の状況
見ての通り我が家はとても傷が付きやすい環境です。
参考:ライブナチュラルプレミアムは猫に弱いです。ペットのいる家庭は木材選びに注意してください。
そして毎日ちょっとずつ傷が増え、目につく大きな傷も所々に出てきました。
こんな傷です。
削れてしまった傷は素人にはどうすることもできませんので、今回は目立たなくすることを目標にしました。
そして準備したのがこれ
住まいのマニキュア ミニ 10色セット 筆ペンタイプ MB-30
Amazonで1600円ほどでしたがこれは買いです。
ライブナチュラルを採用された方は絶対使えます。
住まいのマニキュアでライブナチュラルを補修してみた
住まいのマニキュアは10色入りですが、ライブナチュラルのブラックウォールナットの場合
- ライトオーク(明るめの部分)
- ミディアムブラウンオーク(中くらい)
- ダークブロンズ(暗い部分)
あたりを使いこなすと自然に仕上がります。
まず、この傷を直します。
この傷は少し明るめの木目にあるのでミディアムブラウンオークを使ってみました。
するとこうなります。
木目を横切る傷は難易度が高いのですが、ミディアムブラウンオーク1色でもまぁまぁ目立たなくなります。
明るい部分をライトオークで塗ればもっときれいにできたかもしれません。
次は暗めの部分をやってみます。
ここにはダークブロンズを使ってみました。
凹みは直りませんが、色はかなり近いです。
更にもう一つやってみます。
ここは木目に合わせてミディアムブラウンオークとライトオークを使い分けました。
やっぱり丁寧に2色3色を組み合わせると目立たなくなりますね。
写真はかなり寄ってみているので凹凸感とか細かい傷が目に付きますが、普段の生活で見る距離だとこんな感じです。
住まいのマニキュアが一番オススメ
いくつかキズ補修の道具を使ってみましたが、手間がかかったり、ペン先が太かったりで使いにくかったです。
その中でも住まいのマニキュアは先の細い筆ペンタイプで手軽に使える上に、我が家のライブナチュラルのカラーにバッチリ合う色があったので良かったです。
10色も必要ありませんが別の場所で使えるかもしれないし、1600円なら全然安いと感じました。
傷が見えなければ傷が無いのと同じ
猫の爪で削れた部分や子供がトミカを落とした部分は凹んでしまうので、そのヘコミを直すのは至難の技です。
でも住まいのマニキュアで目立たなくすれば、普段の生活で傷があることを意識しなくなります。
傷がついていることに気づかなければ精神的には傷がついてないのと同じです。実際、結構気持ちが楽になります。
長く住んでいく以上、傷が付くのは避けられないので
傷は家族が生きた証
ととらえていきたいと思います。
住まいのマニキュア ミニ 10色セット 筆ペンタイプ MB-30