ダイワハウスXEVOΣで家を建てた記録 in 2018

NOYESのDecibel Traditional ワイド3人掛けカウチソファセット(ラムース)購入レビュー

青山のNOYESショールームに3回見に行って最終的に

Decibel Traditional ワイド3人掛けカウチソファセット

に決めました。

価格は37万円です。

構成は以下の通り。
商品:Decibel Traditional ワイド3人掛けカウチソファセット
仕様:フルカバーリング仕様-座って左カウチ
生地:XXランク REシリーズ RE-5009-MGY モダングレー
脚の仕様:ブラックウォールナット10cm:パーシャルウッド仕様
アームテーブル:ブラックウォールナット:パーシャルウッド仕様

あと、3つのクッションもセットです。

我が家のリビングソファの購入に至った経緯は別記事で
→ 安くてオシャレな国産オーダーソファ「NOYES」を見てきました。
→ ラムースのソファは3匹の猫がいても10年は耐えられる!と思う

NOYESはネット注文でも安心感抜群でした

ショールームにも行ったのでその時に買っても良かったのですが、お店で買ったから何かメリットがあるわけでも無いようだったので、ちゃんと記録が残りそうなネットでの購入にしました。

非常に丁寧な案内があるので、安心して買い物ができます。

NOYESのネット注文画面

ちなみにフランネルソファはショールームでオーダーするとクッションがプレゼントされるそうです。(NOYESもレビューを投稿したらクッションを2つも送っていただきました)

実物が分からなくて不安な人は一度ショールームに行くことをおすすめします。ショールームに行った際には、以下のポイントを決定してくることをお忘れなく。

以下、1ヶ月ちょっと使ったレビューをまとめました。

硬めのウレタンのおかげで寝てても腰が痛くならない

フランネルソファのBRICKというソファに座った時に、硬めのソファの素晴らしさを知りました

フランネルソファBRICKカウチ

あいにくBRICKはフルカバーリングじゃなかったので購入に至りませんでしたが、同じテイストのデザインのNOYESの「デシベルトラディショナル」は要件を満たしてくれていました。

ふわふわのソファに慣れた人が初めて座ったら「硬っ」ってなるかもしれないくらいの硬さです。

でも腰痛持ちのわたしたちには本当にベストな硬さだと思いました。

長時間寝てしまったことがあって、そのときも全然体が痛くなりませんでした。

寝室のベッドにフランスベッドのマットレス(TC-PW-DLX 税込85,000円)を置いているのですが、変わらないくらい寝心地がいいです。

硬いソファーのいいところは体勢を変えたい時にすごく動きやすいことです。

極端な例でいうと、無印のビーズのソファーに代表される通称「ダメ人間ソファー」

あれは座った瞬間は感動なんですが、体勢を変える時に支える場所がなさすぎて大変なんです。

そこまでじゃなくてもやっぱり柔らかいソファって座っている時は(特に最初の数分)は良いけど、長時間寝転がったり、立ったり座ったりすることを考えると機能的じゃありません。

子供がどこに乗ってもびくともしない

子供も猫もよく手すりや背もたれ部分に登ります。

でも、このソファは全部木製の骨組みが入ってるので全然へこたれません。

背もたれや肘掛けの部分がウレタンだけのソファだったら1ヶ月目にしてへたってきたと思います。

それくらい子供は背もたれ部分に登って暴れてますから。

ラムース VS 猫3匹

毎日、猫の爪とぎにビクビクする日が続きましたが最近心が落ち着いてきました。

ラムースはとにかく丈夫です。今の所、

我が家の猫3匹との戦いにも持ちこたえてます。

引っ越し当初は爪を研ぐ場所が無かったので、ソファーに爪をといだ形跡が残っていましたが、今は別の爪研ぎがあるのでそっちでやってくれています。

ラムースの表面に猫の爪痕は付きますが、猫の毛を掃除するためにパワーブラシ付きの掃除機をゆっくりかけるとほとんど目立たなくなります。

一番気になる角もキレイです。

高い買い物だから失敗が怖かったけど、

この世にラムースがあって本当に良かった。

フルカバーリングの安心感

このソファはフルカバーリングなので、生地は全て外して洗濯が可能です。

こんなふうにパーツが全部マジックテープでくっついてるので簡単に外れます。

カバーはファスナーを開ければ簡単に取れます。

フルカバーリングのいいところは、

です。

もし、いつか猫の爪研ぎせいで、生地が破れるようなことがあってもカバーだけを購入する手があります。このソファーをもう一度買ったら37万円ですが、カバーだけなら10万程度で済みます。

ある程度傷みを感じたら別のカラーを買って洗い替えに使うという楽しみ方もできるかもしれません。

脚の高さは10cmで良かった

我が家のソファは脚の高さを10cmにしました。

ルンバを使う予定はありませんが、なんとか掃除できるし、猫も潜れるし、子供の玩具も取り出せます。

掃除のしやすさのためにもう少し高い脚も考えたのですが、その分座面も高くなるので小柄な妻は足つきが悪くなって座り心地を犠牲にしてしまうことになります。

わたしも低い座面が好きなので、そこそこの掃除のしやすさとの兼ね合いで10cmがベストだったと思います。

意外にも便利すぎたアームテーブル

リビングでは飲み物を飲んだりもするので、ローテーブルを置こうと考えていたのですが、このアームテーブルのほうが便利なので未だにローテーブルを買ってません。

実際、ローテーブルってソファーに座りながらだと届かないから使いにくいです。でもこのアームテーブルなら背もたれにもたれっぱなしで届く。

そして、ローテーブルがない分、ソファーへのアクセスもいいし子供もひろびろと遊べるので良いことづくめです。

しかも、床暖房があるので、テーブルを置くと床暖房のいい部分をテーブルで隠してしまうことになってもったいない。

しばらくはこのスタイルで行こうと思います。

以上、ソファのレビューでした。