我が家の主寝室は6畳に満たない5.9畳。
（京間換算です。江戸間だと6.5畳。10.76㎡です。）
そして以下の理由でシングルベッドを2台置くことにしました。
- 相手の寝返りの振動が眠りを邪魔しないようにしたい。
- 子供が増えた時、大きくなって出ていった時など柔軟にベッドを移動したい。
- シーツの選択肢が狭まるのが嫌だ。
そして、図面ではこんな感じ。
決めていたフランスベッドのシングルサイズは幅が980mm。
2つ並べると1960mmです。
基本的にはキングサイズと同じになります。
ベッドは入ることは入るけど。。。
とにかく、
通路幅が確保できるのか
が心配でした。
そして実際に完成した寝室にベッドを搬入したのがこれ。
意外と大丈夫！
図面に比べると若干窓寄りにベッドを置いているので、右側の通路は55cmくらい確保できている状態です。
幅自体は狭いのですが、ベッドは60cmくらいしか高さがないので、通るときにも不自由を感じません。
このベッドは引き出し付きのタイプなのですが
引き出しもちゃんと開ききります。
この引き出しは使用頻度が低いので、モノの出し入れが面倒でも問題ありません。
一方、窓側の通路は
狭い！
壁から更にカーテンが10cm以上取るので、ここはカニ歩きしか出来ません。
でも、いいんです。
だって、ここって1日に2回しか通らない場所だから。
更に言うと、今現在、ここには妻と3歳の子供が一緒に寝ています。
私はいずれ生まれてくるかもしれない子供が使うかもしれない部屋を使っています。
なので、現状ここは誰も通らない場所なんです。
寝室は狭く作ってよかった
通路幅にゆとりのある寝室には憧れます。
でも土地とか予算とか、いろいろな制限もあるものです。
そんな中で我が家は1階の空間に贅沢に使い、2階は寝るだけの部屋として割り切ることにしました。
結果的には何のストレスもなく、寝室の暖房＆冷房費も抑えられているというメリットが残りました。
あと、2階には部屋干しエリアも作れたので、花粉の季節や雨の日の洗濯にも便利です。
憧れは諦めたけど、機能性は全て満たせた寝室になってホント良かったです。