ダイワハウスXEVOΣで家を建てた記録 in 2018

安くてオシャレな国産オーダーソファ「NOYES」を見てきました。

リビングの壁紙や装飾部分を考える前に、先回りしてソファを考えてみようと思い、青山にあるNOYESのショールームに行ってきました。

NOYESやフランネルソファを使っている人が身近にいるので、触れる機会が多いのですが、
どちらのブランドもオーダーメイドにしては価格もお手頃で品質も素晴らしいというイメージがあります。

買う前に行ってよかったショールーム

NOYESの青山ショールームは地下にあるんですが、なかなかの広さで、たくさんのソファーに触れることが出来ます。

大判サンプルが見られる

行って一番良かったと思うのは大判の生地サンプルが見られること。

こんな風に展示しているソファの生地や床の色と比較して見ることも出来るので、とても判断がし易いです。

ネットでも生地サンプルを取り寄せることが出来ますが、送られてくる小さなサンプルと大判では全然見た印象が違います。
感覚的には大判の方が明るい色に見えます。

柔らかさ硬さにも種類があることがわかった

NOYESのネットショップには感触のレベル表記がありますが、同じ柔らかさでもウレタンだけなのか羽毛が入っているのかで全然違います。

柔らかさという言葉の定義だけて考えると同じかもしれませんが、羽毛が入っているタイプはバサッと座った後にフワ~っと膨らんで体を包んでくれる感覚がありました。

すっごく気持ちいいです。

面倒でもお店の人に聞くべき

生地の違い、柔らかさの違いについて理解が深まったのは、実際にお店の人に話を聞いたことが大きかったと思います。

Webサイト上には公開できないネガティブな情報もお店の人は教えてくれるので、リアルな視点でソファー選びができるようになります。

NOYESで買うかどうかは分かりませんが、この辺がわかっただけでもショールームに行ってホントに良かったと思います。

気になっていたMaruccoは硬い!

とにかくデザインが好みだったのでMaruccoを買おうと8割決めていました。

継ぎ目の無い座面や、重心が低く丸みのある安定感抜群のフォルム。
せっかく一段下がったロースタイルリビングを採用するんだから、ソファーも低めのモノで視線を低く保ちたいと考えていたんです。

ただ、家のソファって座り心地がすごく大事だし、安い買い物ではないので一度見てみないと危ないなと思い。ショールームに行って座ってたところ。。。

硬っ!!

Marucco硬いです。

硬さの感覚は人それぞれだとは思いますが、今まで40年近く生きてきた中で一番硬いと感じたソファかもしれません。

座り心地の定義はTPOに応じて違う

家のリビングのソファ、
応接室のソファ、
部屋着で座るソファ、
フォーマルウェアで座るソファ。

それぞれ求められる座り心地が違ってくる気がします。
応接室のソファとかドレスを着て座る結婚式場のロビーのソファがあまり沈み込みすぎるのは良くないし、部屋着で座るソファがカチカチなのはリラックスできません。

そういう意味でこのNOYESのMaruccoは、ホテルのロビーとか、応接室なんかにちょうどいい気がしました。

家のリビングソファは部屋着でバサーッ、フワーッ!っと座れるソファが好みです。

NOYESの中では「Vision CL 2人掛け」が一番好みの座り心地でした。

座り心地の良いソファーは決まってハイバックのものばっかりでした。
見た目があまり好きじゃないんですが、毎日使いたくなるものは見た目より使い心地を重視すべきです。

Maruccoは断念することになってしまいましたが、ホント買う前にショールームで試せて良かったです。
もう少しいろいろなソファーを探して見ようと思います。