最近、外から見えないけど中から見えるフィルムとか、同じような機能のレースのカーテンなんかがありますね。
それも良いですが、私はカーテンをつけたくなかったのと、大きな窓にフィルムを貼った結果、たとえ外から見えなかったとしても、見られてる気がして落ち着かない状態になるのが嫌でした。
しかし、今の家につけた3つの細いスリット窓。
これが
外から見えず、中から見えるんです!
日中、外から見ると
この通り
ダイワハウスXEVOΣの標準窓ですが、Low-Eガラスなので表面が少し反射しやすい性質があります。
外の景色が写ってるばっかりで、かなり近寄っても中は見えません。
一方、中から外を見ると
この通り、バッチリ見えます。
我が家は日中はロールスクリーンを閉めずに開けっ放しです。
でも、夕方になって室内の電気を付けると外から見えるようになるので、ロールスクリーンは必要です。
一番細いスリット窓を狭く並べるのがおすすめ
この窓はダイワハウスの中でもいちばん細いFIX窓ですが、この窓だと外壁1枚に2つ付けることができるので、写真の通り結構狭めの間隔で並べることができます。(ダイワハウスの窓は通常1枚の外壁(約900mm)に1つの窓しかつけることができません)
この狭さで並んでいると、外の風景が3本に分断されていても、切れてる部分を脳が補間してくれるので、ストレス無く風景として認識することができます。
設計段階では細すぎて外が見えないんじゃないかと思い、何度かもうワンサイズ幅のある窓にしようか迷いましたが、デザイン重視で一番細いのを選びました。
結果、それがベストだと思ったのでホント良かったです。
この細さなら人も通れないので防犯上のメリットもあります。
おすすめです♪